「取材レポ」VERIVERY(ベリベリ)、待望の日本デビュー!"一生懸命準備したので楽しんでください!"単独ファンミーティング開催!

続いてはゲームミッションにチャレンジ。コップと紙を交互に重ねて3段に積み上げ、勢いよく紙を引き抜きコップを重ね落とすゲームを、1発で成功させたドンホンと、最初は手こずるもファンからの拍手でパワーをもらい成功させたケヒョン。耳が動くウサギの帽子を被り、「TRIGGER」の曲に合わせて”TRIGGER”の単語が出てくるタイミングで耳を動かすゲームでは、ホヨンとカンミン、ミンチャンとヨンホが挑み、なんとかクリア。1人は解答者、後の6人はリレー形式でひとつの絵を完成させるイラスト当てゲームは、お題は”VERRER”で挑戦。ケヒョンの描いた大きなハートに、斜線を付け足すミンチャン、対面するVERRERを示すために矢印を書くヨンホ、大量の小さな丸を描くドンホン、スケッチブックを見開いた状態にさせ矢印を追加するホヨン、時間が余ったカンミンはカメラにピースし余裕のフィニッシュ。解答者のヨンスンがスケッチブックをみんなが見えるように持ちかえると、「あ〜!!」と声を上げ慌てるメンバーたち。「正面から見てください」とのアドバイスをヒントに、見事正解を導いた。全てのミッションをクリアし、無事VERIVERYに戻ったメンバーたちは「Let's Face Who We Are!こんにちは、VERIVERYです!」と改めてあいさつ。残るステージパートに期待を持たせ、スペシャルステージに取りかかった。



ドンホンのピアノ演奏で始まったのは「ドライフラワー」のカバーステージ。芯の通ったミンチャンの歌声、切なさを感じるヨンホの歌声、儚く綺麗に伸びるケヒョンの歌声は、美しく重なるハーモニーを作り出し、観客を夢中にさせた。ホヨン、ヨンスン、カンミンによるユニットステージは、大人な雰囲気漂うダンスパフォーマンス。力強さとしなやかさを併せもつ息の合ったダンスで魅了した。黒のジャケットスタイルに着替えた7人は、キレ良く「Get Away」をパフォーマンス。会場の熱気をさらに上昇させた。
続いては、ファンからの質問に答えていくQ&Aのコーナー。”日本に来てお目当てのアイスクリームは食べましたか?”との問いに、ホヨンは「はい!モチモチ、ふたつ」と可愛らしい日本語で雪見だいふくを表現。「10分くらい放置した後に一口で食べると美味しいです!」と通な食べ方も紹介した。”覚えておいた方が良い韓国語を教えて”には、「表情が重要です」としながらドンホンが「ファジャンシル カゴシッポヨ!(トイレに行きたいです)」とやってみせた。

しかし「本当にトイレに行きたかったら、そういう風にできませんよ」とヨンスン。脚をクロスしながら「ファジャンシル ファジャンシル」とリアルな焦りを再現し笑わせた。”もし魔法が使えたら?”にカンミンは、世界中のVERRERのいるところに行きたいからと「瞬間移動」。ホヨンは「分身を作って、分身に仕事をさせて、僕は”おやすみなさい”」とイタズラな笑みを浮かべた。最近覚えた日本語については、「あなたの寝顔が美しくて目覚ましを止めてしまいました。ありがとうのチュー!」と名台詞モノマネを入れてくるドンホン。「なす」と一言放ち笑いを誘ったのは、ケータリングでナス味噌炒めを食べたと話すヨンホ。ミンチャンは了解を略した「り」という若者言葉も使いこなした。
この日は日本デビュー日ということで古家から感想を求められると、「昔から望んでいた日本デビューです。一生懸命頑張りますので見守ってください。(ミンチャン)」「夢見ていたデビューです。みなさんのおかげです。(ホヨン)」「新人になった想いで頑張りたいです。(カンミン)」「一生懸命準備したので、楽しんでください!(ドンホン)」とメンバーたち。表題曲は、韓国で発売した最新曲「Undercover」の日本語バージョンで、コンセプトやキーワードは同じだが、新調した衣装やダンスにフォーカスしたMVなどが見どころだという。ケヒョンは「カンミンさんの…おなか!おなかがポイントです!」と明かした。ミンチャンは「機会があれば日本のいろんなところに行って、VERRERのみんなに直接会いに行きたいです」と、ドンホンは「日本オリジナル楽曲を作りたいです!」と日本活動に意欲を見せた。

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2022.07.01