韓国グループ「BTS(防弾少年団)」のRMが、自身の人生と芸術に対する思いを明かした。
RMは29日、米ポッドキャスト「アート・バーゼル」(Art Basel)で歌手としてデビューした過程から、歌手として大きな成功を収めたこれまでを紹介した。「アート・バーゼル」は、RMとのインタビュー前半部分28分程をオンラインに先行公開した。インタビューは英語で進行された。
RMは、「ソウルの仕事部屋でインタビューしている。今は午後7時」と口を開いた。続けて、「中学生の頃にSleepy(Untouchable)の目に止まり、パン・シヒョク(芸能事務所HYBEの創業者)に出会い、グループの最初の練習生になった」と話した。
「BTS」がグローバル音楽市場で頭角を見せたことについては、「ARMY(BTSのファンの名前)がいたからこそ可能だった。ARMYが、現地のラジオ局にリクエスト曲を送って広報した。ビルボードチャートにはラジオの放送回数が重要だから」と語った。また彼は、「芸術を通じて興奮しないようになったし、成果や人気に甘んじないようにした」とつけ加えた。
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