イギリスの有力日刊新聞「タイムズ」が、グループBTS（防弾少年団）のグループ活動の暫定中断発言と関連して“酷使される百万長者”という表現を使いながら韓国のアイドルシステムの問題点を指摘した。
「タイムズ」は17日（現地時間）1面をはじめ、3面にわたって、BTSの最近のグループ活動暫定中断発言と関連した記事を出した。 特にこの新聞のアジアエディターのリチャード・ロイド・ペリーは、過去インタビューを回想し、「BTSの人生は‘神経衰弱の公式’のように見えたし、4年も経たずにそう（グループ活動暫定中断）なった」と、指摘した。
BTSメンバーが当時、正常な生活パターンがないと吐露したとし「セクシーというより悲しくて、華やかというより疲れていたし、私が見た百万長者の中で最も酷使されていた」と、綴った。 彼はBTSが韓国の自負心であり象徴として国家的責任まで負って、主な輸出品であり戦略的国家資産だと見なされたのが大きな圧迫だったと付け加えた。
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