「バラコラ」「思いがけない旅程」最終回、ユン・ヨジョンの名言とは?エリック・ナムの「ユン食堂」新企画提案にナ・ヨンソクPDは?

そんな話を聞きながら、ふとナ・ヨンソクPDが、今回の旅のお供がイ・ソジンだったことが本当に良かったと言うと、ユン・ヨジョンも橋渡し役という大事な役割を担ってくれていたと感謝していた。実は裏で、いろいろ細やかに気遣いを見せていたイ・ソジン。そんなイ・ソジンのため、前回の第4話ではナ・ヨンソクPDが街中の建物にドラマ「パチンコ」のポスター広告がドでかく掲げられているのを見て、「僕が一つ約束をするよ。3年以内に、あそこにヒョン(イ・ソジン)の顔を掲げる」と言い、冗談っぽいやり取りをしていた。いや、あながち冗談ではない⁉ ナ・ヨンソクPDなら本当にやってくれそうな期待が持てるが…。

また、宿泊先にはユン・ヨジョンの次男の友達だというエリック・ナムと、エリック・ナムの弟エディ・ナムが招待を受け、やって来た。英国ツアーをするというエリック・ナムの話に、ナ・ヨンソクPDがいつものノリで、「僕たちも海外ツアーをしよう」と言うと、エリック・ナムが「ユン食堂」でバスに乗ってツアーをするのはどうかと提案。すかさず、ユン・ヨジョンが「そんなアイデアを出したらダメよ」とくぎを刺したが、ナ・ヨンソクPDはしっかり聞いていた。こういうノリを面白がるPDなので、もしかしたら形にしてしまうかも…⁉

こうして、ナ・ヨンソクPDに次なる目標が決まった(?)のはさておき、今回の番組を通して、視聴者を惹きつけたのはユン・ヨジョンの人柄。一度会ったら、その縁を大事にするユン・ヨジョンの親しい仲間たちが続々と登場し、その中の一人がユン・ヨジョンを表現するキーワードとして、「GUTS」、「PURE」、「FUNNY」、「SWEET」、「HONEST」を挙げ、その素晴らしい人となりを語っていた。

ユン・ヨジョンはドラマ「パチンコ」で日本語のセリフがあったが、全く日本語が分からないので、ホテルに一人でこもって、一文字一文字覚えていったそうで、努力家な一面も。そんなユン・ヨジョンが最後に名言を残した。「人生はいつも裏切りが待っている。でも、毎日毎日を生きていくのよ」と。そう語るエンディングシーンのBGMには「BTS(防弾少年団)」の「Permission to Dance」が流れていた。

WOW!Korea提供

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2022.06.10