「第75回カンヌ国際映画祭」主演男優賞を受賞した是枝裕和監督の映画「ベイビー・ブローカー」が公開初日(韓国)の8日、146,221人の観客を動員し、ボックスオフィス1位に輝いた。
「ベイビー・ブローカー」は、匿名で赤ちゃんを預ける“ベイビー・ボックス”を描いた是枝裕和監督による初の韓国映画。ベイビー・ボックスによって、特別な関係を結んでいく人々の予想もしない特別な旅程を描いた。
韓国映画として初めてカンヌ国際映画祭で主演男優賞を受賞した作品であり、かつ観客の心に響く深いメッセージ、韓国を代表する俳優らが繰り広げる温かいアンサンブルが公開前から話題となり、公開初日の8日、観客146,221人を動員してボックスオフィス1位となった。
鑑賞後のレビューには「是枝監督と韓国俳優たちの調和は、想像以上だった」、「是枝監督と俳優たちが伝える真実の慰労を感じた」、「巨匠とすばらしい俳優たちの美しい旅程」、「キャラクターそのものとなった俳優たちの名演技」、「家族を超え、人間に対する是枝監督の鋭い視線が印象的な作品」、「俳優たちの調和もすばらしく、是枝監督の感性にぐっと引き込まれた」、「さまざまな感情と余韻を同時に感じることができる作品」など、作品を絶賛する感想が相次いでいる。
WOW!Korea提供