韓国映画「犯罪都市2」が観客900万人を超え、1000万人突破秒読みに入った。
「犯罪都市2」は映画振興委員会の映画館入場券統合電算網基準で6日午前9時、累積観客900万人を突破した。同時に3週間連続で週末ボックスオフィスのトップを占め、強力な興行を続けている。
5月18日の公開以来、20日間で観客900万人を突破した勢いを勘案した場合、1000万人突破も時間の問題だ。このまま1000万人を超えた場合、「犯罪都市2」はパンデミック以降初めての1000万映画となる。
これはパンデミック直前の観客1000万人突破していた「パラサイト 半地下の家族」（2019）の900万人突破速度である25日より5日も早い。
一方、「犯罪都市2」の出演陣は900万人突破を記念して観客に向かって感謝の気持ちを伝えた。出演陣一同は「パンデミック以降、このような温かい声援と熱い反応は想像もできなかった。『犯罪都市2』をご覧くださった観客の皆さんにとても感謝し、まだご覧になっていない観客の方々なら映画を見て今夏の暑さとストレスを全て解消してほしい」と伝えた。
歴代級の興行シンドロームを巻き起こしている「犯罪都市2」は怪物刑事マ・ソクド（マ・ドンソク扮）と衿川署の強力班（強行犯係）がベトナム一帯を掌握した最強の悪党カン・ヘサン（ソン・ソック扮）を捕まえるために繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描いた映画だ。
WOW!Korea提供
