イ・ホンギ、「カルトショー」でスペシャルMCとして活躍…ミュージカル「マタ・ハリ」について語る

2日に放送されたSBSパワーFM「2時脱出カルトショー」にミュージカル「マタ・ハリ」の主役俳優キム・ソンシク、イ・ホンギ(FTISLAND)、ユン・ソホ、チェ・ミンチョルが出演した。
「マタ・ハリ」チームは午後2時から放送された「カルトショー」でスペシャルMCイ・ホンギの進行とともに、ミュージカル「マタ・ハリ」に関する話や各自の配役について説明した。和気あいあいとした雰囲気の中、キム・ソンシク、ユン・ソホ、チェ・ミンチョルのライブが加わり、作品に対するリスナーの期待を充分に高めた。


アルマン役を引き受けたホンギは、マタ・ハリの舞台を「韓国ミュージカルのセットの中で最も華やかな作品だ」として紹介して作品に対する誇りを示した。
ホンギとチェ・ミンチョルは各自が引き受けた役割であるアルマンとラドゥ大佐について説明し、ステージ上でのふたりの激しい神経戦があることを予告した。アルマンとラドゥ大佐はいずれもマタ・ハリを愛するが、まったく違った愛情表現をするキャラクターで、ホンギは「アルマンは黙々とマタ・ハリを最後まで愛する人物」だとして、純粋であたたかい人物であるアルマンを説明した。続いて、チェ・ミンチョルは「マタ・ハリの後援者であり、各国のマタ・ハリの恋人のひとりでマタ・ハリと三角関係にある人物」だとラドゥ大佐を紹介して作品に対する関心を高めた。


ミュージカル「マタ・ハリ」は、第一次世界大戦当時、二重スパイの疑いで死刑にされたダンサー「マタ・ハリ」をモチーフに作られた作品で、スペクタクルなスケールの舞台と美しく叙情的な音楽、見ごたえのあるストーリーで評論家や一般大衆の好評と多くの愛を受けた。
ミュージカル「マタ・ハリ」は、8月15日までソウルにあるシャロッテシアターで公演される。

2022.06.02