※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
JTBCドラマ「私の解放日誌」3話(視聴率2.6%)は、ミジョン(キム・ジウォン)とク氏(ソン・ソック)の距離が近くなる様子が描かれた。
「私を崇めて」という爆弾宣言以降、ミジョンはク氏がさらに気になった。自分のことを受け入れないように投げかけたク氏の答えのせいだった。ク氏は「俺が何をしたい人間に見える?何もしたくないんだよ、人とは」と答えたのだ。さらにク氏は元カレに金を借りてやって返してもらえないミジョンの事情に気付いていた。ク氏は「解決しなきゃいけない問題を解決しろ。突拍子もないことをしていないで」と助言し、ミジョンは道でク氏に会うのが気まずくなった。
しかしク氏もミジョンが気になるのは同じだった。夜遅くに帰宅したミジョンの後ろをさりげなく歩きながら見守り、チャンヒ(イ・ミンギ)に見つかりそうになったミジョンの督促状をうまく隠してやったりした。しばらく静かだったミジョンから「私が崇めてあげようか?そっちも満たされたことがなさそうだから。必要なら言って」と話しかけられ、ク氏の頭の中はさらに複雑になった。
ミジョンがク氏にそんなことを言ったのは、爆弾宣言があった夜、ク氏が投げかけた最後の言葉のせいだった。「お前は誰かを満たしてやったことはあるのか?」という質問が、ミジョンの頭の中に残り、どこで答えを探したらいいのか悩んだミジョンが変わり始めたのだった。
ミジョンはだんだんと、ためらうことなくク氏に歩み寄った。ミジョンは「あいさつはちゃんとしよう」と言ってク氏を見つめた。必ず答えを聞こうという態度だった。ク氏もそんなミジョンを避けはしなかった。ク氏は「バスが来るぞ。走れ」と答え、ミジョンは走って行った。ク氏はミジョンの後ろ姿を見つめて立っていた。
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