バンド「JANNABI」出身のユンギョル(29)が女性暴行の容疑で起訴猶予処分を受けたなか、立場を明らかにした。
ユンギョルは28日、自身のインスタグラムに「良くない便りで多くの方々にご心配をおかけして申し訳ない」とし、「まず物議を醸し出した点について、そしてチームのメンバーたちと私を信じて愛してくださったファンの皆さんに頭を下げて申し訳ないという言葉を伝える」と長文のコメントを掲載した。
これに先立ち、昨年11月にユンギョルはソウル・カンナムク(江南区)のアックジョンドン(狎鴎亭洞)のある居酒屋で初めて会った女性A氏を暴行した疑いで立件された。法曹界によると、今月11日にソウル中央地検の女性児童犯罪調査部(キム・ウォノ部長判事)は、傷害などの容疑を受けるユンギョルに起訴猶予処分を下した。
▲ 以下、ユンギョルのインスタグラムのコメント全文
こんにちは。ユンギョルです。
良くない便りで多くの方々にご心配をおかけして申し訳ございません。
コロナの状況などで予定より調査が遅くなり
今になって立場を明らかにすることになった点を寛大にご了承ください。
まず物議を醸し出した点について、そしてチームのメンバーたちと
私を信じて愛してくださったファンの皆さんに
頭を下げて申し訳ないという言葉を伝えます。
私はこれまで誠実に調査に臨み、
被害者と対話を通じて円満な合意で事件を締めくくりました。
一部の事実と異なるマスコミの報道もありましたが、
すべて私の至らない行動によるものなので
もっと自粛して反省しろという意味で謙虚に受け止めました。
「JANNABI」の数多くのステージやアルバムの中に私の演奏の痕跡が残っているだけに、
隠れたり逃げたりせず、これまで愛を施してくださった皆さんに
申し訳なく感謝したという最後のあいさつを伝えることが
道理だと思い文を残すことになりました。
恥ずべきことでチームを去ることになりましたが
「JANNABI」のドラマーとしてお見せした姿はうそではありませんでした。
ファンの皆さんとともにした瞬間瞬間は、依然として私にとって大切な思い出として残っています。
「JANNABI」に合流した2015年から今までを振り返ってみると
音楽ほど運動が好きだと冗談交じりの誤解も時折受けました。
しばしば疲弊する気持ちがしたり音楽に対する倦怠感が来たりすることもありましたが
音楽に対する気持ちとファンの皆さんへの気持ちだけは本心でした。
ここには一寸の恥もありません。
最後に、もう一度心から謝罪の気持ちを伝えます。
今回のことについて深く反省し、私を振り返る時間を持っています。
これまで心からありがとうございました。いつも幸せでいてください。
-ユンギョルより
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