BTS(防弾少年団)のゲーム開発エピソードを盛り込んだ「BTS、個人開発者になる!」というコンテンツを全編YouTubeに公開したと、Big Hit Musicが18日に明らかにした。
コンテンツはBTSのIPベースのパズルゲーム「In the SEOM with BTS」の開発エピソードを4回にわたって扱ったシリーズだ。メンバーがゲームのタイトルやロゴ、パズルのレベルまで直接ゲームの開発に参加した。
このコンテンツは先月26日に初回を公開して以来、17日の最終編まで全4話にわたって公開された。ここでBTSのメンバーは、輝くアイディアとお笑いのセンスを見せた。1話の場合、わずか1日で100万ビューを突破し、全回の累積視聴数は18日基準で約700万ビューを記録した。
1話でメンバーは、ゲームのタイトルとそれに合った詩を書いた。RMとSUGAが提案した「In the SEOM」が、メンバーたちの反応が良くてタイトルに選ばれた。2話では、ジンが出した「クジラ」のアイデアから、クジラ状の島とかわいくて繊細さが際立つロゴを完成する様子が盛り込まれた。
3話ではゲーム専門の開発者たちと各自の個性があらわれるパズルのレベルを直接制作して公開した。最終話でメンバーは「ARMY(ファンクラブ名)」と一緒にヒーリングしたくて一生懸命制作したので、思いっきり楽しんでほしいというメッセージを伝えた。
一方、「In the SEOM with BTS」は、今年上半期に正式に発売される予定だ。