≪韓国ドラマREVIEW≫「二十五 二十一」12話あらすじと撮影秘話…イジンの嫉妬を上手く表現するナム・ジュヒョク=撮影裏話・あらすじ(動画あり)


※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

Youtube動画:「二十五、二十一」メイキング

動画最初から3:04まで。

今回は、ヒドがほかの男性と話しているところをイジンが目撃するシーンから。
ナム・ジュヒョクはイジンの感情を監督と確認する。キム・テリが相手役の俳優とセリフ合わせを始めると、後ろの方ですでにナム・ジュヒョクが嫉妬の演技をしている。それに気づいたキム・テリは笑う。「演技してるのね」と納得。ナム・ジュヒョクはアドリブで座席のパラソルを回し続け嫉妬を表現。モニターをチェックしながら「俺上手いよね。初めてやったけどうまくいったよ。早く回せる方向に動きを変えたんだ」と得意げだ。

続いて、イジンがヒドに見つかって慌てて電話しながら隠れるシーン。
テイク1では、上手く隠れられずNGに。監督も大笑い。テイク2では上手くいくが、寒さのせいでセリフがかみかみになってしまう。「団体てんがんばれよ!まてるなよ!じゃあな!」と言い、監督に「こんないい方で大丈夫ですか?」と笑う。結局それでOKとなる。

次は居酒屋でゲームをするシーン。
キム・テリはいろいろとゲームのアイディアを出す。ジウンは「ゼロゲーム」が得意らしい。「先を読むのが得意なんだよ」というチェ・ヒョンウクに、ボナは「メイキングカメラがあるから、危ないことは言えないね」と笑うのだった。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ナム・ジュヒョクと監督のやり取りがうける」
「嫉妬を表現するナム・ジュヒョク可愛い」
「キム・テリとナム・ジュヒョクがいいコンビ」
「現場の雰囲気がいいのがよくわかる」
「外の撮影が楽しそう」

●あらすじ●

tvNドラマ「二十五、二十一」12話(視聴率10.7%)では、イジン(ナム・ジュヒョク)がヒド(キム・テリ)の成長を喜ぶ様子が描かれた。

スポーツ局のフェンシング担当のイジンはフェンシングの全国大会がある大邱に一日早く行き、野球の試合を取材すると買って出た。イジンは暴雨の中でコメントが覚えられず、生放送のトラウマを思い出して苦しんだ。緊張したままリポートしたイジンは、書かれた記事が消えて分からなくなって戸惑ったが、すぐに落ち着いてコメントを作った。終わるとイジンは力が抜けてその場に座り込んでしまったが、仲間たちから褒められた。

その後、イジンは全国大会のためにやってきたヒドと会い、選手資格停止3か月を受けて試合に出られないヒドに、プレッシャーがなくて楽じゃないかと聞いた。しかしヒドは「プレッシャーも経験。選手は試合に出ないと。勝っても負けても試合に出て成長したって感じるんだもん。試合に出ない選手が、選手として何の意味があるの」と大人びた答えを返してイジンを驚かせた。一層成長したヒドを見つめながら、イジンは「昨年の君と今の君が全く違う。来年も変わるんだろうな。20歳になるんだから」と笑みを浮かべ、「横でずっと見ていたい。ずっとずっとかっこよくなる君を」と無限に応援した。

WOW!Korea提供

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2022.05.15