脳出血症状で突然この世を去った故カン・スヨンさんの祭壇が8日、ソウル・江南(カンナム)区サムスンソウル病院葬儀場に設けられた。
“映画界の大母”女優カン・スヨンさんが7日、他界した。享年55歳。
カン・スヨンさんは7日、ソウル・カンナム(江南)区のカンナムセブランス病院で亡くなった。実兄と妹など彼女の家族たちやマネージャーは最後まで彼女のそばで臨終を見守った。
今月5日、消防当局などによると故人は同日午後5時48分頃ソウル・カンナム区のアックジョンドン(狎鴎亭洞)の自宅で心停止状態で発見された。家族が彼女を発見して119(消防機関)に通報し、救急隊が到着した時はすでに心停止で倒れた状態だったと伝えられた。病院に移送された故人は脳内出血(ICH)の診断を受けたと確認された。2日間ずっと意識を取り戻せなかった故人は、当時手術さえ難しいほどに状態が重篤だったという。