脳出血で重体の女優カン・スヨン、BIFF元理事長「先月は元気だったのに…」


心停止の状態で発見され病院に運ばれた韓国女優カン・スヨン(55)が意識の不明の重体と伝えられたなか、釜山国際映画祭(BIFF)元理事長がコメントした。

カン・スヨンと長年の付き合いを続けているキム・ドンホ元理事長は6日、韓国メディア「マイデイリー」との電話インタビューで「カン・スヨンさんは現在、意識が戻っていない」と伝えた。

また「前日、脳出血で倒れて救急搬送された。人工呼吸器を装着している」とし、「先月、一緒に食事をした際には元気だった」と明かした。

これに先立ち、カン・スヨンは5日午後、ソウル市内の自宅で心停止の状態で発見され、近くの病院に運ばれた。

一方、カン・スヨンは1969年子役としてデビューし、「ベネチア国際映画祭」主演女優賞、「モスクワ映画祭」主演女優賞などを受賞した。2015年から2017年まで「釜山国際映画祭」で共同執行委員長として活動していた。ことし、ヨン・サンホ監督の「JUNG_E ジョンイ」で9年ぶりの映画復帰を控えている。

WOW!Korea提供

2022.05.06