バラエティ番組「ユ・クイズ ON THE BLOCK」騒動の余波?視聴率下落…151話の最高視聴率は女優パク・ボヨン


「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の視聴率が下落した。

去る27日に放送されたtvN「ユ・クイズ ON THE BLOC」151話は、「君の日記帳」特集が描かれた。この日視聴率は全国家庭基準で3.5%を記録した。前週である150話の視聴率は4.4%より0.9%下落した。
「ユ・クイズ ON THE BLOCK」の視聴率下落は、最近の騒動のせいと見られる。
「ユ・クイズ ON THE BLOCK」は先週20日、尹錫悦(ユン・ソギョル)次期大統領が出演し、以降騒動となっている、ユン次期大統領が出演するという知らせが伝えられ、政治家の出演を反対する抗議文が1万件以上登録された。

特に放送以降には、昨年CJ ENM戦略企画室でムン・ジェイン大統領とキム・ブギョム総理の出演を断ったという事が知られると、偏向渉外騒動まで起きた。しれでもCJ ENM側はこれに対する何の説明も行わず騒動を大きくしている。

一方、この日の最高視聴率は女優パク・ボヨンで姉に感謝を伝える場面だ。パク・ボヨンは「受けたものが大きいと考え、姉に何かしてあげたい、気持ちの借金のようなものがある」と話した。

パク・ボヨンは「故郷は忠清道だ、私一人上京して過ごすから両親が心配になって姉に一緒に行って欲しいと言われた。姉は友人もいないのに上京して、食事も準備してくれて掃除や洗濯もしてくれた。いつも犠牲になった。何だか姉に気持ちの借金のようなものがある」と打ち明けた。

続けて、「私の妹が病気になった時があった。その時もまたソウルでの仕事を辞めて故郷に帰って姉が看病をした。姉が犠牲になったと思った」と感謝を話した。

パク・ボヨンは「実は感謝はあまり表現できていない。姉妹だからか『お姉ちゃんありがとう』がうまくできない」とし、「初めて姉の子が生まれた時に手紙を書いて車をプレゼントした。手紙で初めて表現した。言葉では恥ずかしくで出来ない」と笑った。

パク・ボヨンは家族に対し、「私が頑張れる力」と表現した。この場面が最高視聴率である5.4%を記録した。

WOW!Korea提供

2022.04.30