これに先がけてキム・ウビンの所属事務所SidusHQもキム・ウビンの状態について「幸い治療が遅くならず、薬物治療と放射線治療を始めた」と明らかにした。
キム・ウビンは2008年モデルとしてデビューし、映画「友達2」「二十歳」、SBSドラマ「神社の品格」「相続者たち」、KBS2「学校2013」などに出演して人気を集めた。
そんな中、2016年のMBCドラマ「むやみに切なく」の放送終了後に休息していた彼は、2017年に突然鼻咽腔がん闘病のニュースを知らせた。
その後、約3年間治療に専念した彼は、2019年「青龍映画賞」のプレゼンターとして公式席上に姿をせ、「多くの方々が応援しださり克服できるように祈ってくださった。おかげで早く健康な姿であいさつできた」と語った。
その後、「私たちのブルース」で生まれながらにして純粋であたたかい船長パク・ジョンジュン役を演じている彼は、最新Netflixの新シリーズ「配達人~終末の救世主~」キャスティングのニュースが伝わり、どんな魅力を披露するかに期待が集められている。
一方、鼻咽頭がんは鼻と首、扁桃腺に生じるがんで、初期発見時の生存率は70%程度だ。がんが脳に向かって転移すると、脳神経麻痺も起こることがあり、初期治療が重要だ。