チェ・ドンフン監督の新作「宇宙+人」1部が、2022年夏公開を確定し、ローンチポスターおよび予告編を公開した。
宇宙人が出没する2021年現在の間に、時間の扉が開いて繰り広げられる奇想天外なストーリーを描く映画だ。「宇宙+人」は、高麗末、噂の神剣を手に入れようとする道人たちと、2022年に人間の体の中に閉じ込められた宇宙人を追う人々の間に時間の扉が開かれて起こる物語を描いた映画だ。「タチャ イカサマ師」「チョン・ウチ 時空道士」「10人の泥棒たち」「暗殺」などの見ごたえのあるストーリーテリングと個性あふれるキャラクター、優れた演出力で観客を魅了してきたチェ・ドンフン監督の7年ぶりの新作だ。
加えて、リュ・ジュンヨル、キム・ウビン、キム・テリ、ソ・ジソブら新鮮なキャスティングをはじめ、企画とシナリオから有機的に続くひとつのストーリーを1部と2部に分けて構成する新しい方式で話題と関心を集めてきた。
夏の公開確定とともに公開された「宇宙+人」1部のローンチポスターは、高麗末と2022年の間の巨大な宇宙船を背景に、噂にきいた神剣を探そうとする人々と宇宙人を追う人々の多彩な姿が視線をひきつけている。神剣を手に入れようとするムルク(リュ・ジュンヨル)とイ・アン(キム・テリ)、宇宙人の護送を管理するガド(キム・ウビン)と宇宙人に追われる刑事ムン・ドソク(ソ・ジソブ)など個性あふれるキャラクターの異なる目つきと表情を収めたローンチングポスターは、高麗と現代を行き来して繰り広げられる予測できない物語に対する好奇心を刺激している。
「宇宙+人」第1部のローンチ予告編は、感覚的な音楽と共に空から落ちる自動車を発見したふたりの仙人の新鮮な姿で、開始から目を引く。続いて高麗末に神剣を追う人々と2022年に宇宙人を追う人々の姿は「2022年、最も気になると期待される新しい世界が来る」というフレーズと交差し、これまで見たことのないSFアクションファンタジーの始まりを予告する。
こうして想像力を刺激する独歩的な世界を覗き見ることができるローンチポスターと予告編を通じて実体を見せた「宇宙+人」1部は、宇宙人と人間の出会い、現代と高麗時代を行き来する新鮮なストーリーと歴代級の見どころで、今夏爽やかで新しい楽しみを提供するだろう。