続けて、チーム員たちの努力の末、ズボンを裏返しに履いた状態で飛行機に再び乗ることが出来た。飛行機の入り口でズボンを脱いだことも、ズボンを脱いだまま飛行機に乗せて欲しいと話したことも本当に屈辱的だった。飛行機に乗ってLAに向かう間、飛行機の中にいる全ての人たちが恐かった。6時間の間不安に震えながらようやく到着した」と当時を思い浮かべた。
そしてDJ SODAは、「8年間アメリカでツアーをし、飛行機から追い出されたのは初めてだ。みんなが見る前でズボンを脱いだのも初めてだ。個人の自由を尊重する国家であるアメリカでこんなことが起きたという事が信じられない。二度と誰にもこのような事が起きてはいけないと思う」とし、該当の航空会社をボイコットすると宣言した。
このDJ SODAの話にインターネットユーザーたちの意見は分かれた。一角では「ズボンの文句に拒否感を感じる」、「アメリカでも露出が多いとか暴言が書かれた服は拒否される場合がある」という意見が出た。
しかしその反面、大多数のネットユーザーは「降りろと言うほどではない」、「ズボンが問題なら着替える場所を用意するべきだ」、「服装の制裁は理解できるが、過程は人種差別だ」という反応を見せ、航空会社側を非難した。
一方、DJ SODAはアメリカの複数地域を回り公演を行っている。
WOW!Korea提供