◆訪韓意志を積極的に明らかにした回答者40%…“今年訪韓する”
海外旅行の意向者の9%は、他のどの国よりも韓国を最初に訪問したい「超積極訪韓意向者」でした。海外旅行意向者のうち女性の11%、10‧20代は各11.9%‧11.8%が超積極訪韓意向者として調査されました。
国籍別にはベトナム(28.2%)、フィリピン(18.0%)、日本(15.4%)、インドネシア(15.3%)、中国(13.6%)、タイ(13.3%)など、やはりアジア国家の割合が高く表れました。
彼らの44.1%は韓国訪問予想時期を今年に選んだ。今後、早期訪韓旅行の再開が期待される理由となります。
◆K-コンテンツブーム、韓国訪問意向決定に肯定的影響
訪韓旅行の意志が高く現れたのは、BTS、イカゲームなどKコンテンツの世界的人気にありました。このような韓流コンテンツが韓国を観光目的地として考慮するのに肯定的な影響を及ぼしたと調査されたのです。
実際、訪韓旅行の意向者の中で韓国訪問の理由に「文化/体験を楽しむ内容が多くて(K-POP、韓流スター関連の楽しみを含む)」と答えた割合が15.1%で最も高く表れました。韓国文化の経験が韓国訪問の意向に及ぼす影響力も訪韓旅行非意向者(52.2点)対訪韓旅行意向者(76.2点)が20点以上高く評価されました。
キム・ソンウン公社観光ビッグデータサービスチーム長は「今回の調査は主要訪韓国家21ヶ国に居住する外国人の訪韓潜在需要を把握した初めての試みであるうえ、訪韓観光回復の可能性を覗き見ることができた」と伝えました。
キム・ソンウンチーム長は「2022年にも潜在訪韓旅行客調査を行い、グローバル観光環境の変化による韓国旅行の需要変化の推移を継続的に把握し、その結果を韓国観光データラップを通じて提供する」と付け加えました。
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