アンニョンハセヨ!トリリンガルのトミです。
64回目となった連載「トミと学ぼう、楽しい韓国語」
今回はTWICE の「Like OOH-AHH」です。
デビュー前から注目されていたTWICEのデビュー曲です。
一度聴いたらクセになる曲の一部を
解説していきたいと思います!
★단 한 번도 느껴 본 적 없는 걸(タン ハンボンド ヌッキョ ボン ジョグ オンヌン ゴル)
一度も感じたことのないものを
★알게 해주는 사람 기다리고 있는 걸(アルゲ へジュヌン サラム キダリゴ イッヌン ゴル)
教えてくれる 人を待っているの
それでは細かく見ていきましょう!
TWICE "Like OOH-AHH(OOH-AHH하게)" M/V(00:41~00:47)
★단 한 번도 느껴 본 적 없는 걸(タン ハンボンド ヌッキョ ボン ジョグ オンヌン ゴル)
たった一度も感じたことのないものを
・단 한번(タン ハンボン)=たった一度
・도(ド)=も
・느끼다(ヌッキダ)=感じる
・걸=거(ゴ)「もの」+를(ルル)副詞の「を」
を省略した形です
▶︎・본 적(이) 있다/없다(ボン ジョク(イ) イッタ/オプタ)
=〜した事(が)ある/ない
아/어(ア/オ)系にした動詞を본(ボン)の前に置きます。
이(イ)は、副詞の「が」ですが、使うこともできますし、省略することもできます!
この表現は日常的によく使う表現ですので
覚えて活用してみましょう!
例)삼셥살 먹어 본 적이 있어요?(サムギョプサル モゴ ボン ジョギ イッソヨ?)
サムギョプサルを食べた事がありますか?
한국에 가 본 적 없어요.(ハングゲ カ ボン ジョク オプソヨ)
韓国に行った事ありません。
★알게 해주는 사람 기다리고 있는 걸(アルゲ へジュヌン サラム キダリゴ イッヌン ゴル)
教えてくれる 人を待っているの
・알다(アルダ)=知る、分かる
・시람(サラム)=人
・기다리다(キダリダ)=待つ
・있다(イッタ)=ある、いる
▶︎・하게 해주다(ハゲ へジュダ)=「〜してくれる」
하게(ハゲ)は、形容詞の語幹に付く場合は、文を接続して動詞を修飾する副詞形にする役割をしています。
動詞の語幹に付く場合は、文を接続してくれる役割をしています。
直訳すると「○○できるようにしてくれる」というようになりますが、ニュアンス的には「〜してくれる」というようになります!
例)내가 좋아하는 딸기를 먹게 해주다.(ネガ チョアハヌン ダルギルル モッケ ヘジュダ)
私の好きなイチゴを食べさせてくれる。
당당하게 걸어요.(ダンダンハゲ コロヨ)
堂々と歩いて下さい。
▶︎하고 있다(ハゴ イッタ)=「〜している」
後ろに単語がくると、있는(イッヌン)に変形します。
例)가지고 있는 가방(カジゴ イッヌン カバン)
持っているカバン
살고 있는 집(サルゴ イッヌン ジプ)
住んでいる家
歌詞の一部を解説してみました。
日常的に使える表現がたくさんあるので
聴きながら、ぜひ勉強してみてください!
それではまた次回をお楽しみに♬♪
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