開発途上国の子ども支援などに取り組む非政府組織(NGO)「ワールド・ビジョン」は30日、女優のキム・ヘジャが大地震で大きな被害を受けたネパールを支援するため1億ウォン(約1100万円)を寄付したと明らかにした。
キム・ヘジャは1991年に同団体の親善大使に任命され、92年のエチオピア大飢饉の際には現地訪問や募金活動を行った。2005年のパキスタン大地震の際にも1億ウォンを寄付している。
また、韓国国際飢餓対策機構も、「SHINHWA(神話)」のメンバー、キム・ドンワンと女優のパク・シネがネパールの被災者支援のためそれぞれ3600万ウォン、3000万ウォンを寄付したと明らかにした。
パク・シネは09年に同機構とネパールでボランティア活動を行ったほか、現地に図書を寄付してきた。パク・シネの所属事務所も同機構に1000万ウォンを寄付した。
WOW!korea提供