韓国混声グループ「KOYOTE(コヨーテ)」のキム・ジョンミンが、自身の悩みを打ち明けた。
キム・ジョンミンは先ごろおこなわれたJTBC「キム・ジェドンのトーク・トゥー・ユー~心配しないで、君」の収録にゲスト出演し、悩みを吐露した。
ことし2月の旧正月特集パイロット放送以降、多くの関心と応援に後押しされ、レギュラー編成された同番組が4月18日、400人の観客と共に収録を成功裏に終えた。
トークのテーマは、最近、韓国社会の大きな関心事となっている「暴力」。「あなたのストーリーが台本」というスローガンを掲げ、100%聴衆の参加で構成されたトークで、暴力に対する様々な話題が飛び交った。身体的暴力だけでなく「言葉の暴力」や「結婚強要の暴力」、「面接暴力」など様々な悩みが打ち明けられた。
この日の収録には、「バカみたい」という人々からの「言葉の暴力」に悩むキム・ジョンミンが出演。左右の理念の対決、二極化など、韓国社会に蔓延する構造的暴力に対するMCキム・ジェドンの質問に、聴衆を驚かせる回答を述べ、注目を集めた。
なお、この日の収録内容は来る5月3日、韓国にて放送予定。
WOW!korea提供