ニューアルバム「Love pt.1:First Love」が絶賛発売中の実力派6人組ボーイズグループWEi。韓国での初の単独コンサート(4月16日・17日)に続き、日本でも横浜(4月28日・29日)と大阪(5月2日)で、初の来日公演「WEi FIRST LOVE in JAPAN -Live & Fanmeeting-」の開催が決定するなど、勢いを加速させている彼らが、書面インタビューにてニューアルバムの注目ポイントや“Love”にまつわる話などをKorepoに語ってくれた。
-前作シリーズ“IDENTITY”を経て、今回のアルバムから“Love”シリーズが始まります。テーマを“Love”に決めた理由を教えてください。
チャン・デヒョン:“IDENTITY”ではWEiの成長と本来の姿を描いたので、今度は“Love”シリーズを通じて、現在の僕たちWEiと同じような若者たちの感情を盛り込んだ音楽を聴かせたいと思いました。さまざまな形で、誰もが経験する愛をテーマに、もう少し多くの方々と共感していきたいです。
-チャン・デヒョンさんがラップメイキングに参加されているタイトル曲「Too Bad」の注目ポイントは?
チャン・デヒョン:まず、「Too Bad」の歌詞が抽象的で比喩的な表現が多いのですが、雰囲気が一変するラップ部分では直接的な愛を表現しようと思いました。全体的な曲の雰囲気である初々しさと、ときめく感情をパフォーマンスとして表現している部分に注目していただけたら嬉しいです。また、メンバーたちの相性が感じられるパフォーマンスもたくさんお見せする予定なので、期待していただけたらと思います。
-ニューアルバム「Love pt.1 : First Love」の中で、特に気に入っている曲を教えてください。
ユ・ヨンハ:「BLOSSOM(花咲く)」が一番好きです。デヒョン兄さんが話した通り、デヒョン兄さんの曲はいつもメンバーを想って書いている曲なので、より共感できるような気がします。
カン・ソクファ:僕もデヒョン兄さんが作詞作曲をした「BLOSSOM(花咲く)」が、初恋が始まったかのように、季節の始まりの春を連想させてくれるので、初々しい青春と一番近い歌だと思います。
チャン・デヒョン:僕は「Super Bumpy」です。ヒップホップのジャンルもよく似合うメンバーたちを見て、もっと好きになったような気がします。
キム・ヨハン:僕は「Bad Night」が今回のアルバムのテーマである初恋と一番似合っている曲だと思うのと、一日中聞いても飽きない曲だと思います。
キム・ジュンソ:僕は「花束(Bouquet)」という曲です。この曲はメンバーたちの音色を淡白に込められていると思っていて、一番好きな曲です。
キム・ドンハン:僕はセクシーな雰囲気の曲が好きなので、「Know Ya」を選びました。僕たちのダンディーな雰囲気をアピールしてくれる曲だと思います。
-「Too Bad」のミュージックビデオではメンバーの皆さんがポップコーンを持って映画を見ながら喜怒哀楽を表現するような場面などもありましたが、撮影中のエピソードなどを教えてください。
キム・ヨハン:そのシーンを撮りながら、たくさんポップコーンを食べたことが記憶に残っています。
キム・ジュンソ:ポップコーンを投げたり、3Dメガネをかけたりしたんですけど、思っていたよりもカメラが見えなくて少し焦りました。
-実際に皆さんはどのジャンルの映画が好きで、どのようにして見るスタイルですか?
キム・ヨハン:僕は映画を見るときは、飲み物以外は何も食べないです。ロマンスやアクション系のジャンルが好きです。
ユ・ヨンハ:僕は映画館で見るより、家で他の人たちと話しながら映画を見るのが好きです。
キム・ジュンソ:僕は映画館ならポップコーンとナチョスを必ず食べるタイプです。友達とマーベルシリーズを見るのが好きです。
キム・ドンハン:深夜映画を見るのが好きなのですが、最近は見られなくて悲しいです。
チャン・デヒョン:僕は一人で見る映画が好きです。食べ物をたくさん持って行って、一人で映画を見るのが好きなんですけど…。もう長い間、見に行けていないので悲しいです。ジャンルの中ではホラーは見られないです。
カン・ソクファ:映画館にはあまり行かない方なので。ヨンハ兄さんと家で見たりはします。
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