※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
31日に放送されたJTBCドラマ「39歳」12話(視聴率8.1%)では、愛する人たちに見守られながら幸せな思い出だけを持って旅立ったチャニョン(チョン・ミド)としっかり生きていく残された人たちの様子が描かれた。
チャニョンは日に日に痩せていくほど病状は悪化していき、みんなが耐えがたい時間を過ごした。現実に死が近づいてくるとチャニョンから訃報を送るリストを渡されたミジョ(ソン・イェジン)の胸は張り裂けそうになった。
そんな中、カフェに来たチャニョンは店内で昔の友人を見つけて喜んだが、よく見ると店内にいる人たちは全て知り合いだということに気付いた。自分が渡した訃報リストを、ミジョとジュヒ(キム・ジヒョン)がブランチリストに変えてみんなを呼び集めたのだった。ご飯を一緒に食べたいと思った人たちが一堂に会したのだ。おかげで最後のあいさつを伝えられたチャニョンは、言葉では言い尽くせない感謝を「十分な人生だった」という言葉で伝えた春の日、旅立っていった。
チャニョンが死んでから、ミジョとジュヒは「チャニョンの両親の誕生日にヤンピョンに行くこと」、「健康診断を受けること」、「2週間に1回、ジンソク(イ・ムセン)とサムギョプサルを食べながら焼酎を飲むこと」などチャニョンと約束したことを守っていきながら40歳を過ごした。
WOW!Korea提供