「EXO」マネジャーがファンに暴行…問題のシーンがオンラインで拡散

「EXO」マネジャーがファンに暴行…問題のシーンがオンラインで拡散

韓国人気アイドルグループ「EXO」のマネジャーがファンを殴り、罰金刑が言い渡された中、暴力シーンがオンライン上に拡散し注目を浴びている。

複数のオンラインコミュニティには29日、「EXOマネジャー暴力シーン」と題したGIFファイルが掲載された。該当ファイルには、「EXO」メンバーに向かって女子高生がカメラを向けると、これを制止しようとしたマネジャーが、女子高生の頭を殴る過程が収められている。

頭を殴られた女子高生はカメラに顔が当たり、この瞬間に手で持っていた眼鏡が勢いで飛んでしまった。女子高生は首付近を負傷し、全治2週間の診断を受けたことがわかっている。

これを前に、仁川地裁は29日、このような容疑で起訴されたSMエンタテインメント所属の「EXO」担当マネジャーAに対して罰金100万ウォン(約12万円)を言い渡した。Aは昨年8月19日、中国・南京での公演を終えて、仁川国際空港へ帰国した際、「EXO」メンバーの写真を撮ろうとした学生B氏の頭を手で殴った容疑を受けている。

裁判当時、マネジャーAは「当時、被害者を見た記憶はあるが、暴力は振るっていない」と容疑を否認したが、判事は「証拠を総合すると、被告人が被害者を負傷させた事実は認められる」と判断した。

一方、「EXO」は現在、新曲「Call Me Baby」で活発に活動中だ。

WOW!korea提供

2015.04.30