ラッパーD.Ark、自殺未遂は「私ではありません」と直々に反論…ユーチューバーの主張を受け


「私ではありません」

ラッパーのD.Arkが着火炭を付けて自殺未遂をしたラッパーが自身ではないと反論した。

D.Arkは23日、自身のインスタグラムを通じて「記事を見てこのアカウントを開いた」とし、「私ではないので心配しないでください」と直々に明らかにした。

同日、あるユーチューバーはソウル・カンナム(江南)のあるオフィステル(オフィスとホテルを兼ね備えた施設)で着火炭を吸って警察の調査を受けた「高等ラッパー」や「SHOW ME THE MONEY」出身の10代ラッパーA氏がD.Arkだと主張した。

ソウル・カンナム警察署によると、A氏は16日午前4時30分頃、ソウル・カンナム区のあるオフィステルで自殺をするために着火炭を数個付けた疑いを受けた。同じ部屋で寝ていたB氏が着火炭に水をまいたため、大きな火災には至らず、2人とも健康に異常がないという。しかしA氏と名指しされたD.Arkが直々に自身ではないと反論しながら、A氏の正体に対する関心が高まっている。

2004年生まれのラッパーD.Arkは中国・吉林省延辺出身。Mnetの音楽サバイバル番組「高等ラッパー4」などに出演し知名度を高めた。PSYが代表を務めるP NATION に一時期所属していたが、昨年11月に専属契約が終了した。

WOW!Korea提供

2022.03.23