※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
22日に放送されたSBSドラマ「社内お見合い」8話(視聴率10.8%)では、ハリ(キム・セジョン)がテム(アン・ヒョソプ)に対する気持ちに気付く様子が描かれた。
ハリはテムに先にキスしておいて「過ちだった」と言って逃げた。接触事故だというハリの弁明に、テムは「僕の唇は駐車場の柱なのか。パッとぶつかって。被害補償をしてくれ」と要求した。テムはハリと一緒に過ごす時間を作ろうと計画したのだった。
ハリはテムの唇を見ると心臓がバクバクしたので、気持ちを落ち着かせようと国歌を歌ったりしたが無駄だった。テムは「目には目、キスにはキスで返せ」、「僕もハリさんお人生をこれからずっと責任を持つ」というストレートなコメント攻撃をしてハリの気持ちを揺るがした。
遊園地でのデートで二人はさらに近づいて行った。実はテムにとって遊園地は幼い時に亡くなった両親との思い出の場所だった。その時食べたホットドッグの話をするテムに、ハリは「思い出が詰まったものを食べると、幸せだった記憶までよみがえるね」と共感した。テムはそんなハリが特別に感じ、感謝した。これまで周りから同情され、両親との思い出を話すのが困難だったテムは、ハリの前では自分の気持ちを隠さずに見せることができた。
そんな中、ミヌ(ソン・ウォンソク)が二人の恋愛契約書を見つけてしまった。ミヌはテムに拳を振り回し、ハリはテムが混乱させないようにミヌの肩を持った。その晩、テムが寂しく思っているのを知っていながらも、ハリは一線を画すメッセージを送って気持ちを整理しようとした。
その後、テムがお見合いをするという話を聞いたハリは、テムに対する気持ちが大きくなっていることに気付いた。ハリは勇気を出してテムに連絡し、「もう他の人とのお見合いに気にせず、私たち二人だけに気を使う。だからお見合いをしないで」と自分の気持ちを正直に告白した。テムは「どうして好きな女性がいるのにお見合いをするの?今日ももう一度告白しようと思っていた」と答えた。テムはハリの家の前で待っていたのだった。
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