台湾版「花より男子」のヒロイン=つくし役でアジア各国で人気を博した台湾女優バービィー・スー(45)と、韓国男性ユニット「CLON」ク・ジュンヨプ(52)が結婚を発表した。
2人は20年前に交際していたことがあり、破局後にバービィー・スーは別の男性と結婚するも離婚を経て、ク・ジュンヨプと再婚することに。ク・ジュンヨプとバービィー・スーの結婚発表後、2人のラブストーリーが「映画のようだ」と韓国で話題になっている。
ク・ジュンヨプは20年前、台湾で“韓流スター”として活躍していた当時、バービィー・スーと交際していた。しかし、2人は交際から1年ほどで破局。その後、バービィー・スーは中国の実業家と結婚した。
2人の縁は途切れたかに思われたが、そうではなかった。
バービィー・スーが中国の実業家と離婚したというニュースを知ったク・ジュンヨプは、20年前の連絡先を探して”元カノ”バービィー・スーに連絡。幸い、20年前の電話番号は変わっていなかったという。こうして再び連絡を取り合うようになった2人は、今月初めに婚姻届を提出したと報じられた。
ク・ジュンヨプはInstagramを通して「彼女の離婚ニュースを知り、20年前の(電話)番号を探して連絡してみた。幸い番号は変わっていなくて、また(彼女と)連絡を取り合うことになった」とし、「過ぎ去った時間をこれ以上は手放したくなくて、こちらから結婚を提案し、彼女がそれを受け入れてくれて、婚姻届を提出。一緒に暮らすことになった」と明かした。
ク・ジュンヨプは男性ユニット「CLON」のメンバーで、1990年代アジア各国で“元祖韓流スター”として人気を博した。現在はDJとして活動中だ。
一方、バービィー・スーは台湾版「花より男子」のつくし役で台湾はもちろん、韓国や日本でも知名度を上げた。ドラマ「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」や映画「コネクテッド」など、数多くの作品で主演を務めた。
WOW!Korea提供