※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
3日に放送されたJTBCドラマ「39歳」6話（視聴率6.9％）では、ミジョ（ソン・イェジン）がチャンヨン（チョン・ミド）の大切な時間を全力で守る様子が描かれた。
ミジョ、チャンヨン、ジュヒ（キム・ジヒョン）は地球上で一番楽しい人になろうと派手に約束をしたが、いざ何をしたらいいのか分からずに悩んだ。ミジョとジュヒは順番を決めてチャンヨンの自宅に行くことを決め、しばらく静かだった家に友人たちの笑い声が響いた。
一方、ジンソク（イ・ムセン）はチャンヨンと一緒に過ごそうと思って荷物をまとめて来た。帰そうと決めたのに揺らいでしまうことに腹を立てたチャンヨンは、ジンソクに「俺は行けない」と言われて胸が押しつぶされそうになった。ジンソクは「そばにいさせてくれ」と言い、チャンヨンをさらに苦しめた。
またチャンヨンの母ギョンエ（イ・ジヒョン）がやってきた。ジンソクは「私が好きで、追いかけているんです」と自己紹介した。少し前に自宅に寄った娘が気にかかっていたギョンエは無駄な心配をしたと思って明るい笑みを浮かべた。
そこへジュヒとミジョも合流し、母親以外はみんな居ても立っても居られない様子だった。まだ娘について何も知らないギョンエの顔だけが笑顔満開だった。
みんなで夕食中にジンソクの妻ソンジュ（ソン・ミンジ）までやってきた。ソヌ（ヨン・ウジン）が来たと思って扉を開けたミジョは、一瞬で顔から血の気が引いた。そしてソンジュに話す隙を与えず、全身で押し出した。ソンジュの強い抵抗にも「お願いだから帰って」と繰り返すばかりだった。
怒ったソンジュが手を振り払って入ろうとすると、ミジョは地べたにひざまずき「すぐに壊れるけど、一度は娘の彼氏にご飯をふるまう母親の時間を守らなければならない。一度はお母さんに彼氏を紹介する時間を守らなければいけない」と訴えた。
パニック障害で意識が混迷する中でもミジョはソンジュに哀願した。結局ソンジュは帰り、ミジョは意識を失った。ちょうど駆けつけたソヌがミジョを抱きしめた。
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