2PM JUN. K、ミュージカル「Equal」の華麗なフィナーレを飾る…“新たな挑戦だった”

JUN. Kの歌唱力も劇の魅力を倍加した。彼は公演の最初と最後を飾ったナンバー「私の知っている君、私というあなた」でニコラとの輝く友情を甘い音色で歌ったり、混乱を歌うときは震える声で感情をそのごとく表現した。特に、自分とニコラの存在に対する真実を知った瞬間には、爆発するような歌唱力で劇の絶頂を歌いながら熱い拍手を受けた。


最後の公演を終えたJUN. Kは「舞台上ですべての約束を2人が、それも約1時間50分にわたってリードするということ自体が新たな挑戦だった。作品をしながら、舞台に上がってから降りるまでテオに忠実に集中した」と感想を明らかにした。続いて「世の中が変わっても、家族であれ、友人であれ、恋人であれ、今隣にいる人の大切さをしっかり守っていくことを願う」として「Equal」を愛してくれた観客に最後のあいさつを伝えた。


JUN. Kはミュージカル「三銃士」、「ジャック・ザ・リッパー」などで優れた演技力と歌唱力を披露し、優れたミュージカル俳優として注目された。初めて2人劇のミュージカルに挑戦した彼は「テオそのもの」であった完ぺきな演技で再びファンの心をひきつけた。音楽やバラエティ番組に続いてミュージカルまで、手掛けたすべての分野で200%の能力を発揮しながら「高級マルチテーナー」という絶賛を受けたJUN. Kが、2022年に続ける歩みに注目が集められている。

2022.02.21