NINGNING(aespa)、中国の金メダル応援が“昨年旧正月のあいさつ批判”に飛び火


韓国ガールズグループ「aespa」の中国人メンバー、NINGNING(ニンニン)が自国(中国)のショートトラック代表を応援したことで韓国内で批判を受けた中、過去の映像が改めて話題となっている。

韓国のオンラインコミュニティーには、NINGNINGの昨年の旧正月でのあいさつにスポットが当たった。彼女がお辞儀(クンジョル)をしていなかったためだ。お辞儀は韓国の伝統的なあいさつとなっている。

去る14日、NatePannには「NINGNINGはお辞儀をしない」というタイトルの文章が投稿された。

投稿者はNINGNINGが昨年の旧正月とクリスマスのあいさつで一人だけお辞儀をしなかったとして、短い映像を公開した。映像は「aespa」とSMエンタテインメントの公式YouTubeに掲載されたもので、「aespa」のメンバーたちがお辞儀をする部分のみ編集されている。

映像を見ると、NINGNINGは一人だけ立ってユニークな動作をしている。

お辞儀を回避し非難を浴びた中国人アイドルはNINGNINGだけではない。先月、グループ「EVERGLOW」のイロンもファンサイン会でお辞儀をせず、韓国内で批判された。

当時、韓国のオンラインコミュニティーでは「韓国式のあいさつが嫌ならなぜ韓国で活動するの?」、「中国に帰れ」、「韓国で稼ぐな」などの言葉が相次いだ。一方で中国のSNS上では「中国人は簡単にひざまずかない」、「中国の伝統を守る誇らしいアイドル」、「イロン、よくやった」など擁護する声がほとんどだった。

WOW!Korea提供

2022.02.15