スタジオドラゴン、2021年第4半期の売上高1479億ウォン→営業利益63億ウォン達成

2021年はデジタルプラットフォーム拡散によって、様々な国内外流通経路を確保した。デジタル向けのコンテンツが前年比5本も増加した計7本製作され、これにより多様なジャンルのドラマが披露された。Netflixシリーズ「恋するアプリ Love Alarm 2」をはじめ、「ヴィンチェンツォ」「Mine」「九尾の狐とキケンな同居」「海街チャチャチャ」「ユミの細胞たち」などが国内外で人気を得た。

◎2022年の成長キーワード「成長と拡張、グローバル成果の可視化」

スタジオドラゴン側が明らかにした2022年の経営核心キーワードは「成長」「拡張」「グローバル」だ。今年一年の放映編数は昨年より7本多い32本以上で、創設以来最大になるという説明だ。スタジオドラゴンは「2021年末基準の企画、開発、制作中の資産は、前年比67.3%増の1666億ウォン(約161億円)であり、これを反映した2022年の販売売上は60%以上アップすると予想される」と伝えた。

スタジオドラゴンはTVingオリジナル「豚の王」「怪異」「ユミの細胞たち2」「アリが乗っています」「アイルランド」などを制作しており、その他、スタジオドラゴン子会社のGTistが制作するNetflixシリーズの「未成年裁判」の他にも、グローバルOTTオリジナル「セレブリティ」「盗賊」「老いた刑事」「コネクト」などのコンテンツ供給を議論している。昨年アップルTV+に編成を確定したアメリカ現地進出作「The Big Door Prize」も本格的な制作に入り、グローバルな成果の可視化が期待される。

スタジオドラゴンのキム・ジェヒョン代表は「2022年は創設以来最大の32本以上のドラマが制作される予定で、アップルTV+の『The Big Door Prize』の成果に加え、さらにハリウッドドラマの供給契約や日本などの新たな地域でのスタジオモデル拡張が期待される年だ。スタジオドラゴンのグローバルな競争力を基盤に、独歩的な成長と収益性改善を同時に達成していく」と伝えた。

WOW!Korea提供

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2022.02.10