女性タレントのキム・ヨンヒ、中国を猛烈批判「文化も偽物なら、審判も偽物」=北京五輪の「不可解判定」めぐり


韓国女性タレントのキム・ヨンヒが北京五輪ショートトラック競技での「不可解な判定」をめぐり、中国を猛烈批判している。

キム・ヨンヒは7日、Instagramに「中国を追い越したら脱落、中国に勝っても脱落。文化はコピー、審判は偽物」と投稿。

また、Instagramストーリーズにも「頭にきてテレビを消した。文化も偽物なら、審判も偽物。選手はみんなよく頑張った」とつづった。

これに先立ち、7日におこなわれたスケート・ショートトラック男子1000メートル準決勝で韓国の2選手が失格処分となった。

ファン・デホン(黄大憲)選手(22)が1組の1位、イ・ジュンソ(李俊瑞)選手(21)が2組の2位でゴール。しかし、審判陣のビデオ判定後、反則があったとして失格となり、中国の2選手が決勝進出を決めた。

さらに決勝でも不可解なジャッジは続いた。1位となったのはハンガリーのシャオリン・サンドル・リュー選手(26)だったが、彼もレース途中の反則で失格となり、結局、中国選手が金メダルと銀メダルを獲得した。

WOW!Korea提供

2022.02.08