グループ「ATEEZ」が2022ワールドツアーでアメリカ・ニューヨーク公演を成功させ国内外の注目を集めている。
25日(現地時間)、アメリカ有力音楽メディアローリングストーンには「ついにアメリカに戻ってきたKPOPスター“ATTEZ”、全てをステージに残す(K-Pop Stars ATEEZ Return to the States, Finally — and Leave It All on the Dance Floor)」というタイトルの記事が掲載された。
アメリカ文化評論家ナタリー・モリン(Natalie Morin)は、去る24日(現地時間)に開催された「ATEEZ」の2022ワールドツアー「THE FELLOWSHIP : BEGINNING OF THE END」ニューヨーク公演について、「“ATEEZ”はステージに上がっているとき、“余裕”をみせた。彼らは証明するまでもなく見事に公演を導いた」と伝え、“余裕”という単語をハングルで表記し目を引いた。
特にナタリーは「今回のニューヨーク公演は“ATEEZ”のキャリアの中で最も大きなステージだった。“ATEEZ”は公演の始まりと同時にエネルギーを誇り、“恐れず先に進んでいる”というメッセージを確かに伝えた」と絶賛し公演を描写した。
KPOP専門コラムニストのジェフ・ベンジャミン(Jeff Benjamin)もまた、公演観覧直後に自身のSNSを通じ「ジョンホのライブは実際に見ないと信じられない。彼の声量は信じられないくらいだ」とし、パフォーマンスだけでなくライブを通した彼らの観客吸引力に対しても感嘆した。
今回「ATEEZ」のニューヨーク公演は先だって、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)、ポスト・マローン(Post Malone)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)など様々なアーティストも公演した「プルデンシャル・センター(Prudential Center)」で開催された。約2万名の観客の収容が可能なこの場所を全席完売させ、「LIGHTINY(ATEEZの公式ペンライト)」の光で埋めた。
特に2019年「ATEEZ」初ワールドツアー当時、周辺都市のニューヨークで公演をした「ATEEZ」は、これまでの想いを思い起こしステージの上であふれる涙を隠せなかった。同じ時間、韓国国内オンラインコミュニティーとSNSでも彼らの比較できない成長が話題となり、輝かしい活躍を応援した。
「ATEEZ」は来る27日(現地時間)、アメリカ・ダラスで彼らの旅を続ける。
WOW!Korea提供