韓国女性タレント、エイミ(33)の出国命令停止申請が棄却されたことがわかった。これに関してエイミ本人が心境を明かした。
エイミは20日、韓国メディアを通し、「現在、言葉を慎重に選ばなければならない状況だ」としながら、「正直、とても驚いている」と吐露した。
エイミは「すべての家族や知人は皆、韓国に居住している。韓国から出たら、わたしはこれ以上行く場所がない」と絶望的な心の内を告白した。エイミは韓国で生活を続けることを望んでいる。
これに先立ち、この日、ソウル行政法院行政2単独パク・ジュンソク判事は、エイミがソウル出入国管理事務所長を相手に出した出国命令処分執行停止申請を棄却したと明らかにした。エイミは控訴状を提出し、ソウル高裁の決定を待っている。
一方、ソウル出入国管理事務所は米国国籍であるエイミについて、出国命令処分を下していた。出入国管理法によると、外国人が禁固以上の刑を宣告された後、釈放されれば、強制出国命令を下すことができるまた、法務部は麻薬中毒が憂慮されたり、国益や公共の安全を害する行動をする心配がある場合、入国を禁止することができる。
エイミは2012年、プロポフォール投与疑惑で裁判にかけられ、春川(チュンチョン)地方裁判所から懲役8月に執行猶予2年を宣告され、薬物治療講義24時間の受講命令を受けている。
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