いよいよ13日に配信開始!チェ・ウシク×キム・ダミ 主演 韓国ドラマ『その年、私たちは』 V(BTS)のソロOST楽曲「Christmas Tree」の聴きどころ

現在Netflixで放送中の韓国ドラマ『その年、私たちは』。チェ・ウシク(『パラサイト 半地下の家族』)とキム・ダミ(『梨泰院クラス』)が主演を務め、日本における視聴者総合TOP10ランキングでも1位を獲得している。その劇中を彩るOST(オリジナル・サウンドトラック)の配信が、いよいよ1月13日(木)スタートする。

『その年、私たちは』は、イラストレーターとして成功を収める29歳のチェ・ウン(チェ・ウシク)、日々忙しく働くクク・ヨンス(キム・ダミ)の2人が、恋人だった高校時代に撮影したドキュメンタリーが人気を集め、不本意ながら再会したことで起こる青春の初恋逆走ロマンスドラマ。純粋だった初恋の思い出を振り返りながらも、誰でも経験したことがある恋愛の瞬間を描き、今期放送中の韓国ドラマでも特に注目を集めている作品だ。

OSTの歌唱者として発表されドラマ放送前から大きな話題となっていたのは、BTS(防弾少年団)のメンバーV。ドラマ初回放送時に発表された楽曲「Christmas Tree」は、その叙情的な歌詞と美しいメロディーで視聴者を魅了。ツイッターのワールドワイドリアルタイムトレンドの1位に、”#KIM TAEHYUNG”(キム・テヒョン ※Vの本名)#그해_태형이와_우리는 (その年_テヒョンと_私たちは)”がランクインしている。

日本を除く海外では既に配信されており、配信開始から史上最短のわずか2時間で、本国を含む約50か国でitunes”トップソングチャート“の1位を記録。既に80か国以上での同チャートで1位記録し、かねてから親交のあるチェ・ウシクのドラマに花を添えた。

英語と一部韓国語で綴られた歌詞は、クリスマスツリーに飾り付けられた無数の光ほど恋する理由があると、恋心を吐露するもの。メロディーは、V独特の掠れを含んだ柔らかく深みのある声が堪能できる中低音で展開され、さらにその声を生かすべく柔らかいアコースティックギターとキーボードというミニマルな編成が採用されている。

本楽曲は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』や『愛の不時着』を手掛けた音楽監督ナム・ヘスンが、OSTの企画段階からVを念頭に置いて制作したという楽曲。チェ・ウンの作業室で流れるお気に入りの楽曲という役割のみならず、ヨンスとの愛の深まりを予感させる様々なシーンで視聴者の心に響くようにと楽曲の構成、制作作業に至るまで細心の注意が払われたという。この注目の「Christmas Tree」を含むPart.1~5までの配信が、1/13に国内の各iTunes、Spotify、Apple Musicをはじめとする各音楽配信サイトでスタートする他、以降のOSTも随時配信される。

名OST=名ドラマ」とも言われる韓国ドラマ。現在好評配信中のドラマの行方に加え、OSTからも目が離せない。

▼その年、私たちは オリジナル・サウンドトラック Part.5 Christmas Tree MV (Official)

https://www.youtube.com/watch?v=lj8TV9q59P4

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2022.01.11