また、オープニングでもチラッと見せたが、元々練習生時代、ダンスチームにいたというジョンスとO.deが、JYPの基本ルーティンダンスをやって見せた後、先輩である「2PM」の「My House」、「Stray Kids」の「MIROH」でカバーダンスも。
特に、「MIROH」では他のメンバーたちも立ち上がり、一緒にノリノリで踊ったが、ゴニルだけはテロップでも「耕運機(?)バイブ」とイジられるほど、妙な魅力で爆笑をかっさらい、「個人の推しカメラが見たい」とMCのウニョクとグァンヒをすっかり虜にしていた。そうして笑いをとったゴニルは、実は米バークレー音大出身。本業であるドラムの腕前を披露し、ギャップのあるカッコよさを見せた。
パフォーマンスではデビュー曲「Happy Death Day」とBring Me The Horizonの「Drown」をライブ披露し、最後のゲームコーナーでも、エネルギッシュに大はしゃぎで楽しんでいた「Xdinary Heroes」。初々しいアイドル的な要素もありながら、それを支えるしっかりとした実力も兼ね備え、メンバーそれぞれが魅力的だった。
エンディングのあいさつで、ジョンスが中学生のときから見ていた番組に出られて光栄だったと感想を話した後、気持ち的にはこのままもう1話分、収録したいと野望を見せ、ガオンもことしの目標はビルボード1位だと宣言。新人らしからぬ度胸や覇気あふれる姿が清々しく、ことしの活躍を期待させた。
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