≪韓国ドラマREVIEW≫「恋慕」2話あらすじと撮影秘話…ロウンから撮影開始の挨拶=撮影裏話・あらすじ(動画あり)

 

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

youtyubu動画「恋慕」(動画3:14から最後まで。)

 


今回は、ロウン演じるジウンの初登場のシーンの続きから。

ロウン:みなさん、こんにちは。「恋慕」でチョン・ジウン役を演じるロウンです。ウンビン先輩は僕がぜひ共演してみたかった女優さんなんです。すごく楽しみにしていたんですが、期待とおりすごく楽しいです。
演じるシーンについていろいろ話したり、互いに意見を言い合えるのがすごくいいですね。

(視聴者のみなさんへ)
ずっと準備してきた作品ですし、多くのスタッフの方々やキャストのみなさんと手間を惜しまず頑張って撮影していますので、みなさんもきっとそれを感じていただけると思います。
「恋慕」、ぜひみなさんご覧ください。

次はシン・ソウンの登場シーンから。
皮膚に発疹ができ、ジウンのもとを訪ねてくると、ジウンは薬を処方するという場面だ。撮影風景ではソウン役のぺ・ユンギョンは「なんか威圧的だよね」と笑う。
すると言われたロウンは手を前に重ね、周囲は笑い出す。

ぺ・ユンギョン:こんにちは。「恋慕」でシン・ソウン役を演じるぺ・ユンギョンです。同世代の俳優のみなさんとこうやって撮影できるのがほぼ初めてなので、すごく嬉しいですし、連絡を取りあいながら台本について話したり、一緒に作り上げているのでいい作品をお見せできると思います。
暑い真夏に撮影がメインで行われる予定なんですが、同世代の俳優たちで支え合って頑張って撮影して、いいものをお届けできるよう頑張ります。

次はパク・ウンビンが髪をほどいているところで、ミニ扇風機を使って涼んでいる。
この日は馬に乗っている時に髪がほどけてしまうシーンの撮影。大型の扇風機で風を起こし髪をなびかせている様子。パク・ウンビンが「風ってどの方向からくるんですか?」と確認している。
髪のなびき方を提案していた。その後は乗馬のシーンをたくさん撮影。
そして、ロウンが山の中で女性の姿をしたフィを見てしまうシーンへ。続きが気になる展開だ。

●韓国ネットユーザーの反応●

「ロウンがカッコよすぎてビックリした」
「若手のキャストがメインで気になる」
「パク・ウンビン可愛い」
「音楽もいいし、これからの展開気になる」
「撮影現場が楽しそう」

●あらすじ●

KBSドラマ「恋慕」2話では、誰にも知られてはならない秘密が始まる様子が描かれた。

嬪宮(ハン・チェア)が死んだダミ(チェ・ミョンビン)を見ながら泣き崩れたのもつかの間、遺体を確認すると衝撃を受けた。射殺されたのは、ダミではなく世孫のフィ(チェ・ミョンビン2役)だったのだ。これが見つかったら、再び多くの犠牲が払われることはもちろん、生き残った娘の命まで危うくなる。嬪宮は震えているダミをしっかり握りしめて「これからはあなたが世孫よ。絶対に誰にも言ってはいけないよ」と言い聞かせた。

こうしてダミは女児という事実を隠したまま、世孫フィになった。自分を殺すように命じたのが母方の祖父ギジェ(ユン・ジェムン)であったことを知り、逃げ出したい気持ちになった。しかし「あなたは生きてほしい。あなたは特別な子。忘れないでおくれ、かわいい私の娘」と遺言を残してこの世を去った母親をはじめ、自分のために一緒に秘密を抱えてくれるキム尚宮(ペク・ヒョンジュ)やホン内官(キム・ゴン)のために、飯が砂のようでも水が苦い薬のようであっても耐え抜いた。

こうして10年の月日が流れ、フィ(パク・ウンビン)は母親の遺言通り、みんなが恐れる威容を放つ世子となった。フィの一言一言に皆が頭を下げ、側近すらそばに近寄れなかった。しかし女性としての成長は止められなかった。毎朝、男性の髪型に結い上げ、絹の織物で胸を圧迫していたのだった。それでも隠せない高い声を馬鹿にする人たちにはカリスマ性を放って黙らせた。

ところがある日、森の中で狩りをしていたフィは、フィに恨みを抱いていた王室の親戚チャンウン君(キム・ソハ)が放った矢に当たり、結った髪がほどけて女性であることがバレる危機に直面した。フィは人目を避けて身なりを整えていると、人の気配を感じて短刀を出した。すると破れた襟を脱ぎながら驚くジウン(ロウン(SF9))が現れた。

WOW!Korea提供

2022.01.06