BTS（防弾少年団）のジミンが新年も存在感を発揮している。
アメリカの韓流メディア「allkpop」は、グローバルショートムービープラットフォームのTikTokがグーグルを抑えて2021年に最も多くの訪問者数を見せたウェブサイトとして登場したことをきっかけに、TikTokで途方もない人気を享受しているジミンにスポットを当てた。

TikTokによると、BTSの公式アカウントでBGM（バックグラウンドミュージック）として最もよく使われたソロ曲で1位、全体で7位の曲であるジミンの「Filter」とともに「Serendipity」「Christmas Love」「約束（Promise）」「Friends」などジミンのソロ曲、自作曲、プロデュース曲などが、最近人気のBGMに選ばれた。
特に「Filter」は、BTS全体のソロ曲の中でも発売以来着実に1位を維持している最高の人気曲でジミンのソロパワーを実感させ、「Christmas Love」と「約束」は昨年12月に追加された曲だが、短時間で爆発的な反応を見せている。

これに対して「allkpop」は「ストリーミングとセールスだけでなく、一般大衆の間で歌の人気を決めるのに役立つTikTok使用量も重要だ」とソーシャルプラットフォームに対する重要性を強調し、「ジミンの声がリスナーにどれほど魅力的で魅惑的かを示すものだ」と評価した。
一方、ジミンはBTSの公式アカウントに掲載された個人コンテンツを通じて、昨年「2021 MAMA」で「TikTokフェイボレットモーメント」を受賞してチームを輝かせている。