また、劇中のメロが絶頂に達するにつれて爆発力を加えていくジュノとイ・セヨンのコンビが話題だ。その結果、「赤い袖先」は12月の4週目もすべての話題性指標を独占しただけでなく、OTTやIPTVなどVOD市場まで総なめした。グッドデータコーポレーションが調査したテレビ話題性指数では、「赤い袖先」がドラマ部門で7週連続1位、ドラマと非ドラマ統合話題性では5週連続1位、ドラマ出演者話題性の1位と2位をイ・セヨンとジュノが5週連続でトップを守った。また話題性のバロメーターであるSMRクリップヒット数においても番組別再生件数のドラマ部門で1位を獲得し、オンライン動画サービス(OTT)プラットフォームである「ウェーブ(wavve)」の集計でも「赤い袖先」がドラマと非ドラマの両方を含む視聴件数1位の栄誉を収め、限界のない人気を証明した。
こうして視聴者の関心が集中する中、ジュノとイ・セヨンのロマンスがどんな結末を迎えるのか、最終話の放送に関心が集められている。
MBC金土ドラマ「赤い袖先」は、自身が選んだ人生を守ろうとした宮女と愛より国が優先だった王の切ない宮中ロマンス記録だ。2022年1月1日午後9時30分から16話と17話(最終話)が連続で放送される。