コロナ禍が長引き、アーティストとファン間の対面接触が難しくなり、オンラインフラットフォームを通じたコミュニケーションがより活発な年となりました。'会えなくても会っているかのような'リアルタイムでの密なコミュニケーションがオンラインでも続きました。これをもとにWeverseは、今年のファンダムキーワードを 'オンラインビュー(View)対面'を選びました。
今年は、減少したオフライン活動の代わりにオンラインライブストリーミングコンサート、オンラインファンミーティング、一対一(1:1)テレビ電話のファンサイン会、ディレイストリーミング、オンラインリスニングパーティーなど、オンライン領域を強化した多彩な活動が行われましたた。活動に先立ち、オンラインを通じてファンの声を聞いて反映し、非対面の寂しさを慰めましたが、ENHYPENは11月に行われた2回目のファンミーティング「2021 ENHYPEN [EN-CONNECT : COMPANION]」の開催を控え、ファンミーティングで最も期待される姿を聞くモーメントを掲載し、ENGENE(ENHYPENのファンの総称)はハッシュタグ '#BeOurCompanion' と '#nowboarding' を利用したメンションパーティーで回答し、計31万件余りの投稿を残しました。
オンラインを通じたアーティストとファンの交流文化はさらに進化しました。BTSのJUNG KOOKは、モーメントコメントを通じてARMYから送られてきた歌詞で自作曲を作ったり、Vは 'SOWOOZOO' であいうえお作文イベントを提案して直接コメントを書き、お礼の動画をアップしました。SEVENTEENのSEUNGKWANは、バレーボールの試合をファンたちとリアルタイムでオンライン観戦し、コメントでネットトークを交わし、TOMORROW X TOGETHERのBEOMGYUはモバイルリズムゲームを楽しむ投稿をアップしながらファンたちとリアルタイムでゲームを行いました。イギリスのボーイズバンドNew Hope Clubは、BTSとTOMORROW X TOGETHERの歌をカバーした映像をWeverseにアップロードしてファンたちと感想を交わすなど、多様なテーマで活発にコミュニケーションを取りました。
Weverseは、"今年は非対面コミュニケーションの日常化が続きましたが、アーティストとファンのオンライン活動が多様な方法でより一層進化したことを確認した年だった"とし、"今後オフライン活動が徐々に再開されても、オン・オフラインが並行したサービスの割合が高まるものと見られ、プラットフォームサービスの領域ではファンの利便性向上のために両活動のシナジーを高めることに力を注いていきます"としています。
[WEVERSE COMPANY 紹介]
Weverse Companyは、顧客経験の拡大を通じたファン文化の革新をビジョンとしているグローバルファンプラットフォーム企業である。 2019年6月、ファンコミュニティプラットフォームの“Weverse”と、コマースプラットフォーム“Weverse Shop”を立ち上げた。Weverseは、アーティストとファンとの間でのコミュニケーション窓口機能と共に、ファン活動に最適化したコンテンツとサービスを提供しており、Weverse Shopは世界中の顧客を対象にアーティストの公式商品(MD)を販売している。アメリカの経済専門誌 'Fast Company' は、'2020年世界50大革新企業' として、HYBE(旧Big Hit Entertainment)を選定しながら、子会社であるWeverse CompanyのWeverseとWeverse Shopに注目、'音楽産業におけるワンストップサービス構築を導くプラットフォーム'と評価した。 Weverseは現在、BTS、TOMORROW X TOGETHER、SEVENTEEN、NU'EST、ENHYPEN、CL、P1Harmony、Weeekly、ソンミ、ヘンリー、DREAMCATCHER、Cherry Bullet、Gracie Abrams、New Hope Club、Alexander 23、未来少年、TREASURE、LETTEAMOR、Jeremy Zucker、Prettymuch、woo!ah!、MAX、EVERGLOW、FTISLAND、iKON、JUST B、Mad Monster、BLACKPINK、STAYC、Lil Huddy、PURPLE KISS、fromis_9、日本のガールズグループサバイバル ‘Who is Princess?’、ONEUS、WINNERなど、国内外のアーティストたちとオーディションプログラムのコミュニティを運営中。