〜SNSマーケティング支援のホットリンクによる「第2回 SNSサーチ」〜
SNSマーケティング支援サービスを提供する株式会社ホットリンクは、Twitterデータを分析し、2021年にTwitter上で話題になったアーティストを調査しました。
【調査方法】
国内の月間アクティブユーザー数が4,500万人を超えるTwitterは、数あるSNSのなかでもリツイートによる拡散機能をもち、気軽にツイートや会話がなされる特徴があります。主要音楽セールスランキングからピックアップしたアーティスト30組を対象に、アーティスト名を含むTwitter上のクチコミ量を分析しました。
集計期間:2021年1月1日〜2021年12月10日
対象メディア:Twitter ※Twitter10%サンプリングデータを利用。記載の数値は10倍に戻したもの。
【調査結果】
※言及数とは、Twitter上のリツイートを含む、そのキーワードが含まれたツイート数を指します。
※UGC数とは、「一般ユーザーによって作られたコンテンツ」のこと。「User Generated Content」の略で、本集計においてはリツイートを含まない純粋な投稿数を指します。
言及数上位は、BTSの約4,942万、JO1の約4,795万、Snow Manの約3,253万など、男性グループが占める結果となりました。女性アーティストでは、TWICEが約957万、LiSAが約869万、NiziUが約787万と、高い言及数を得ました。
2021年からTwitter上で話題になったアーティストとして、Eve(約414万)、Ado(約373万)、優里(約126万)、藤井風(約99万)などが挙げられます。
このほかにも、「NHK紅白歌合戦」に初出場するAwesome City ClubやDISH//、ストリーミングでの累計再生数1億回超えを記録したVaundyへの言及も多く集まりました。