俳優クォン・ユル、映画「警官の血」犯罪者役のため“12キロ増量”したと明かす


韓国俳優クォン・ユルが映画「警官の血」(原題)出演前に体重を増量したと明かした。

20日午後に放送されたMBC FM4Uラジオ「正午の希望曲キム・シニョンです」には、映画「警官の血」の主役チョ・ジヌン、クォン・ユルが登場した。

映画「リターン」(2007)、「カエル少年失踪殺人事件」(2011)のイ・ギュマン監督が演出を務めた「警官の血」は広域捜査隊のエース=カン・ユン(チョ・ジヌン扮)と彼を監視することになった警官ミンジェ(チェ・ウシク扮)の危険な追跡を描いた犯罪捜査劇だ。

クォン・ユルは接近不可能な上位1%だけを相手にする犯罪者ヨンビン役を演じる。

クォン・ユルはヨンビン役を演じるために12キロも太ったとし、「体重をもっと増量して減量する俳優が多い」とし、「食べ続けなければならなかったので大変だった。チョ・ジヌン先輩が、映画が始まる前に後輩を集めて、おいしいものをごちそうしてくださった」と振り返った。チョ・ジヌンは「私は水を飲んだだけで太る」と告白し、爆笑を誘った。

一方、映画「警官の血」は来年1月5日に韓国で公開する。

WOW!Korea提供

2021.12.20