2PMイ・ジュノ、「袖の赤い裾口」の最高視聴率の立役者… 15%公約の韓服でのダンスが目の前に

 

またヨンジョ(イ・ドクファ)との場面では、手に汗をかく緊張感を作り出して視聴者の好評を得ている。真夜中に東宮殿を訪れたヨンジョに、理由もわからないまま殴られながら感じる恐怖や責任感など、複雑な感情を小さな震えと激しい息使いで表現して深い演技を完成した。次期君主としての避けられない運命と内面に秘めて来た傷を繊細に描き、既存の時代劇マニアまで虜にした。


ジュノの熱演は視聴率と話題性を同時につかんだ主な要因として浮上し、回を重ねるほど彼が正祖イ・サンをどのように完成させるかに期待が集められている。また、ジュノが先月3日に放送されたMBC「ラジオスター」で「視聴率15%を超えれば、衮龍袍を着て踊る」と約束した公約に対する関心も熱くなっている。破竹の勢いの視聴率上昇勢に伴い、放送局とオンラインを揺るがした別名「私たちの家のジュノ」のダンスを「私たちの宮のジュノ」バージョンで見ることができるかに視線が集められている。


一方、ジュノが主人公として大活躍中のMBC金土ドラマ「袖の赤い裾口」は、テレビの話題性分析機関グッドデータコーポレーションが発表した統計資料によると、12月の1週目のテレビの話題性指数ドラマ部門で4週連続1位、ドラマ・非ドラマ統合話題性でも1位にランクした。MBC「袖の赤い裾口」は、毎週金曜日と土曜日午後9時50分から韓国で放送される。

2021.12.07