「取材レポ」INI、TikTokで話題の「KILLING PART」をファンの前で初披露!「INI デビューシングル『A』デビューショーイベント」開催

2曲目に披露したのは、田島将吾が「ライブでやると、めちゃくちゃ気分があがる曲」と紹介した「Cardio」。メンバーそれぞれお気に入りの振り付けについて話すなか、後藤威尊が「(Cardioで)気合入りすぎて、靴壊れちゃった」と取れかかった靴底を見せて、驚くメンバーたち。隣にいた許豊凡が「大丈夫?」と、やさしく心配してあげる姿にファンもキュン。



3曲目は、木村と西洸人の2人が振り付けを手掛けた「KILLING PART」。ファンの前で披露するのは、今日が初めてということもあり、西はオープニングからずっと緊張していたと明かした。メンバーが体を使ってオルゴールを表現したり、絵本から飛び出してきたようなキュートな振り付けが散りばめられていて、ファンもきっと一緒に踊りたいはず!と、なんとメンバーから直々にサビの振り付けを教えてもらえることに。最後は、音楽に合わせてメンバーとファンが一緒に踊り、「すごーい!」、「めちゃくちゃ上手!」とファンのダンスを褒めた。
藤牧京介が「僕たちにとってMINIの皆さんが輝く存在です。そして、それと同じように僕たちがみんなの支えになりますように」と願いを込めて、最後の曲「Brighter」を披露。進むべき道に向かって前に進もうという熱い歌詞と、しなやかで美しいダンスで、会場に集まったファン、そして配信で見ているファンの心を鷲掴みにした。
「本日はお越しいただき、本当にありがとうございました。楽しんでいただけたでしょうか。初めての曲とかもあって僕たちも楽しかったです。今年はまだたくさん楽しいことがあるので、これからもよろしくお願いします!」(池崎理人)
「ファンミに引き続き、こうやって皆さんの顔を1人1人見ることが出来てうれしいです。画面越しの皆さんからの視線も伝わってきます。僕たちもこれからもまだまだ頑張っていくので、ついてきてください」(許豊凡)

「ファンの皆さんに直接会える喜びを、前回のファンミーティングからずっと感じています。配信を見てくださっているファンの方にもお会いしたいですし、今日会場に来てくれた皆さんに会えてうれしいという気持ちでいっぱいです。楽しかったです。ありがとうございました」(藤牧京介)
「今日は本当にビックリするぐらい短い時間だったんですけど、見てくださってありがとうございました。これからも一緒に僕の人生、皆さんの人生を華やかにしていきたいと思うので、これからもよろしくお願いします」(高塚大夢)
オーディション、デビュー、ファンミーティングと目まぐるしい1年を振り返り、「2021年という年は絶対に忘れられない」という田島の言葉に全員が頷いていた。今年1年の経験を糧に、2022年はさらに飛躍する年になること間違いなしのINIに今後も注目したい。

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

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2021.12.06