韓国のJYP Entertainment(以下JYP)社の新人グループ「Xdinary Heroes」(Xdinary Heroes, XH)が本日(6日)デジタルシングル「Happy Death Day」を発表、正式デビューする。
JYPのArtist Label Studio Jでは「DAY6」に続き、2組目となるボーイズバンド「Xdinary Heroes」と共に歌謡界に新たな刺激を伝えて行く。「Xdinary Heroes」は米国バークレー音大出身ドラムのゴニルを主軸に、ベースのジュヨン、 キーボードのオドゥとジョンス、ギターリストのガオンとジュンハンまで、全6人のしっかりとしたボーカルと演奏の実力を誇る。
彼らは初デジタルシングルと同名のタイトル曲「Happy Death Day」で歌謡界に初一歩を踏み出しながらZ時代の趣向を狙い定めていく。新曲は、最も幸せで祝福を受けるべき日に冷淡な真実を知ることとなる状況を描いている。誕生日パーティに招待され笑顔で祝福をしながらも裏では表情が変化するという二面性を持つ人々の心理を風刺する曲だ。各々違う3つのモデルのギターを合わせる豊かなサウンドは、飽きる間もなくダイナミックな音色を聞かせている。特に「Xdinary Heroes」のデビュー曲はメンバーのジョンスとガオンが作詞作曲に参加し、JYPパブリッシング所属スターで作曲家のシム・ウンジ、KPOPの人気作曲家イ・ヘソルが手を握り完成度を高めた。
「Xdinary Heroes」は先だって、公式SNSチャンネルにメンバー別の特徴と潜在力を敍事化したドラマタイズティーザーに続き、6人メンバーの楽器ポジションを明かすなどパフォーマンスビデオを順次公開。それぞれのハッキリとした個性を披露した。デビュー前日の5日にオープンした「Happy Death Day」MVティーザーでは、破格的なピエロの扮装と中毒性の強いメロディで新鮮な魅力を伝え、国内外KPOPファン達の注目を集めた。
独特なグループ名の「Xdinary Heroes」は、Extraordinary Heroesを縮めて完成させたもので、“誰もが英雄になれる”というメッセージを込めている。メンバーは “WE ARE ALL HEROES”というスローガンのもと、日常の中で夢を抱きその努力を音楽で表現し、平凡の中に隠れている英雄のストーリーを展開していく。未知の空間‘♭form’(プラットフォーム)という素材を通じて現実と仮想の世界を行き来する非凡な 姿を見せ特別な存在感を出していく展望だ。
JYP 新人グループ「Xdinary Heroes」は6日の午後6時に初のデジタルシングル「Happy Death Day」を発表し‘Z時代を代表するK-バンド’誕生の信号弾を打ち放つ見通しだ。
WOW!Korea提供