「個別インタビュー」Weki Meki、5th ミニアルバム「I AM ME.」でカムバック!“日本のキーリンのみなさん‼会えてない時間が本当に長く感じます。本当に本当に会いたいです!”

エリー

―タイトル曲「Siesta」の聴きどころとポイントダンスを教えてください。

(ルシー)個人的にサビの前、ユジョンさんのパートがとても魅力的です!ぜひ聴いてみてください。ポイントダンスはサビの時に親指に中指と薬指をくっつけるダンスです。真似しやすい振り付けなので、ぜひやってみてください。
(エリー)タイトル曲で注目して聴いてほしいパートはフックの部分ですが、“La la la Siesta La la la Siesta oh~ oh~”。この部分のダンスもポイントですので注目してチェックしてくれたらうれしいです。

―アルバムには全6曲が収録されていますが、タイトル曲以外でファンにオススメしたい曲を一曲挙げるなら? 

(チ・スヨン)「One Day」私が直接作詞作曲に参加した曲なので、愛着がわきます。
(チェ・ユジョン)「Sweet Winter」。この歌を聞くと、なぜか冬の旅に出なければならないような気分になります。その旅が「一年を締めくくる冬の旅」ではなく、「来年の新しい一年をより明るく前向きな気持ちで迎えるための冬の旅」であるようなストーリーが見えてくるんです。
(ルア)私は「Who am I」という曲が 一番印象的です。 初めて試してみた「ヴォーギング(Voguing)」という振付と歌が本当に洗練されてよく似合って、今までのWeki Mekiの歌の中にこういうスタイルの歌はないので、とても新鮮に感じる気がします。
(リナ)「Who am I」サビの高音パートを担当することになったんですが、上手くできた気がして愛着がわきます。

チェ・ユジョン

―ムードフィルムナレーションはメンバーの皆さんが直接文章を作成したとのことですが、その過程でのエピソードがあれば教えてください。
(チ・スヨン)曲を作る前に、普段から私が感じたことをメモしておくのですが、そのメモとテーマが合っていたので、早く書けたと思います。
(エリー)ムードフィルムナレーションを直接書いてレコーディングまでしましたが、できるだけ恥ずかしがらないようにたくさん努力しました。
(チェ・ユジョン)元々ケータイのメモ帳に言葉を書いておく方ですが、メモ帳の中にある言葉を合わせたり、また新たな言葉も書いてみながら作り上げました。
(ルア)お伝えしたいことは多かったですが、実際に言葉で表そうとしたらすごく難しかったです。詳しく説明してもいけないですし、見る人の想像力に触れる程度だけ話さないといけないからです。なので、5回~6回は書き直したと思います。初めて書いた文章は本当に恥ずかしいです(笑)

ルシー

―今回の振付には、「STREET WOMAN FIGHTER」で話題の「LACHICA」が参加されたそうですが、一緒に仕事をしてみてどうだったか、エピソードがあれば教えてください。
(セイ)デビュー前からRian先生の振り付けのレッスンを受けたり、ご縁があったのですが、先生がたくさん愛されている姿を見て、自分のことのようにうれしいです。メンバーたちとTVを見ながらたくさん応援してました。久しぶりに先生に会うこともものすごくうれしくて、デビュー当時のことをたくさん思い出しました。先生もお忙しい中、振り付けをお願いした時、Weki Mekiなら喜んで担当すると言って下さったことが本当にありがたかったです。このインタビューをお借りして、私たちのタイトル曲「Siesta」と収録曲「Who am I」の振り付けを担当して下さって心から感謝しているとお伝えしたいです。
(リナ)Rian先生の授業初日、先生がプロデュースした服を着て授業を聞きましたが、うれしいながらも少し恥ずかしかったです(笑)

(3ページに続く)

2021.12.01