2PMイ・ジュノ、「My House」の赤いシャツに「王世孫」の青い韓服…色で語る俳優

「袖の赤い裾口」の男性主人公であるジュノは、視聴者の心の中にも自身のカラーを残すために努力を重ねている。力強い時代劇の発声、安定したトーン、正確なセリフの伝達はもちろん、歴史の実存人物を表現するために左ききから右ききに変えるなど多くの愛情を注いだ。細かなディテールも見逃さない演技への集中力を発揮し、気難しくて真っ直ぐな性格と痛みを持つ完璧主義の王世孫イ・サンを表現している。ジュノは劇中で青い衮龍袍を脱いで再び赤を着る。愛より国が優先だった第22代王正祖、彼が一国の君主として持つべき重い責任感が込められた赤い龍袍を着るまで、その過程をジュノがどのように描いていくかに対する期待が日々高まっている。
ジュノは早くから「信じて見る俳優」の隊列に合流して俳優としても認められた。JTBC「ただ愛する仲」、SBS「油っぽいメロ」、tvN「自白」、KBS 2TV「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~」など多彩なフィルモグラフィーを積んで国内外のドラマファンにアピールした。

一方、ジュノの新しい主演作「袖の赤い裾口」は高い話題性を謳歌している。23日、TV話題性分析機関グッドデータコーポレーションが発表した統計資料によると、「袖の赤い裾口」は先週に続いて11月3週目まで2週連続でドラマ部門話題性1位を記録した。MBC「袖の赤い裾口」は毎週金曜日と土曜日午後9時50分から韓国で放送される。

2021.11.23