韓国グループ「EPIK HIGH」が、デビュー前に韓国大手芸能事務所のSMとJYPからスカウトされたと告白した。
19日に放送されるKBS 2TV「ユ・ヒヨルのスケッチブック」に「EPIK HIGH」が出演する。
最近行われた収録で、「EPIK HIGH」は代表曲「1分1秒」と「One」をメドレーで準備し、嬉しい舞台を披露した。
舞台後に続いたトークで「EPIK HIGH」は、「EPIKHIGH」としてデビューできない事態に陥りそうになった事情を打ち明けて感心を集めた。メンバーのTABLOは偶然オーディションを受けに行ったところ、JYPエンターテインメントだったと明らかにし、「音楽的スタイルが違ってスカウトを拒否した」、「その後JYPから出たグループが『ノウル』だ」と告白して注目を集めた。
続いてTUKUTZは、中学校時代にあるデパートで開かれたダンスコンテストで賞を受賞し、その姿を見たSMエンターテインメントの関係者からスカウトされたと明かし驚かせた。彼は、「家に3回も電話が来たが、母親が3回とも辞退した」と説明し、「その後、『H.O.T.』がデビューをした」と告白し、現場をざわめかせた。
この日「EPIK HIGH」は、年末コンサートを控えているという事実を明らかにして対面コンサートが可能になったことに対して期待感を高めた。
「EPIK HIGH」の「1分1秒」、「One」、「Rain Song」、「Love Love Love」のライブステージは、19日夜12時35分に放送される「ユ・ヒヨルのスケッチブック」で見ることができる。
WOW!Korea提供