韓国初の試みである航空災害を素材に、華やかなキャストで関心を集める映画「Emergency Declaration(非常宣言)」が公開を確定した。
投資配給会社「ショーボックス(SHOWBOX)」は18日、「『Emergency Declaration(非常宣言)』(監督ハン・ジェリム)を2022年1月に公開する」と明らかにした。
「Emergency Declaration(非常宣言)」は、史上初の災害状況に直面し、とにかく着陸することを宣言した飛行機をめぐって繰り広げられるリアリティ航空災害映画だ。去る7月に開かれた「第74回カンヌ国際映画祭」で非競争部門に招待されて注目を集めた。
「ザ・キング」「観相師」「恋愛の目的」などで評壇と観客の好評を得てきたハン・ジェリム監督は、絶対絶命の状況の中、地上と上空ともに災難に立ち向かう人々の姿を息が詰まるほどリアルに描き出した。
ここに韓国を代表するソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キムナムギル、イム・シワン、キム・ソジン、パク・ヘジュンが演技のアンサンブルを披露する。
WOW!Korea提供