パク・ジョンミン、ソン・ソック、チェ・ヒソ、イ・ジェフンの4人のアーティストが自分独自の視線で演出したWATCHAオリジナルショートフィルムプロジェクト「Unframed(アンフレームド)」が作品別のメインポスターを公開した。
「Unframed」は、フレームから抜け出して新しい可能性を探索する4人のアーティスト(パク・ジョンミン、ソン・ソック、チェ・ヒソ、イ・ジェフン)が、心の奥深くに抱いていた物語を直接書き、演出したショートフィルムプロジェクトだ。
公開されたメインポスター4種は、各作品が持つ明確なカラーと異なる魅力で見る楽しさを加えている。まず、パク・ジョンミン監督が演出した「学級委員長選挙」は、大人の世界と同じくらい熾烈な5年2組の学級委員選挙の風景を盛り込んだ小学生のノワールで、ジャンル的なカラーがたっぷり込められたポスターが視線をひきつける。投票箱から投票用紙を取り出す瞬間をとらえたイメージの上の「君、学級委員長する?」というフレーズは意味深いニュアンスと緊張感を加え、果たして5年2組の教室で何が起こるのかが気になる。
次にソン・ソック監督の演出作「再放送」は、結婚式場に同行することになった叔母と甥の煩わしくて切ない1日を描いたロードムービーだ。「再放送」のポスターは、暖かい日差しが降り注ぐ午後、近所の静かな路地を背景に並んで歩く叔母と甥の後ろ姿がいちばん初めに視線を誘う中、「時には煩わしくてなぜか切なくて」というフレーズが加えられて、甥と叔母役に扮したイム・ソンジェとビョン・ジュンヒのああだこうだと可愛らしいコンビを期待させる。
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